Mailman は標準の Postfix インストールとうまく合うようになっています. Postfix 2.1.5 (を含む) までの各種バージョンで試験済みです.
デフォルトでは, Postfix は -owner と -request のアドレスを
特殊扱いします. このようなメールも Mailman に届けてもらうために,
次のように main.cf に追加してこのオプションをオフにします:
owner_request_special = no
Mailman のオプションである VERP 配送をサポートするためには,
luser_relay を無効(これが既定値)にしたままで,
recipient_delimiter を
設定して 拡張アドレス6を有効にします.
main.cf の luser_relay の値をどれもコメントアウトし,
デフォルトのままにします. また, 次のように main.cf ファイルに
追加します.
recipient_delimiter = +
区切り記号として "+" を使うと Defaults.py にある VERP_FORMAT と VERP_REGEXP のデフォルト値とうまく合います.
存在しないローカルアドレスにメールを送信しようとすると, Postfix は 450 のエラーコードを返すかもしれません. これは一時的なエラーを表す コードなので, Mailman はデフォルトで DELIVERY_RETRY_PERIOD - 5 日間メールを送信しようとし続けます. 次のように main.cf に 設定することで, 存在しないローカルユーザについて恒久的なエラーコード を返させることができます.
unknown_local_recipient_reject_code = 550
最後に, もし Postfix スタイルの仮想ドメインを使っているなら, 下の仮想ドメインサポートの節を読んでください.