Mailman の日本語化

前置き: Majordomo(メジャードモ)日本語化 をやってきたが,枯れて安定しているとはいうもの 枯れ過ぎの感も否めず,古くからメーリングリストをやってる人はともかく, 新規参入者にとっては「ウエッブ・インターフェースが無い」というのは とっつきにくい. で,<!-- とりあえず --> Mailman というわけ. 「国際化」プロジェクトもあるし, Python も結構いけてる気がする.

ニュース(最新:2002/07/31)

日本語版のソース

mailman-2.0.13+J3.20020731.tar.gz が最新です。

日本語処理のため、 kconv または JapaneseCodecs が必要です。

日本語版 J3 では コード変換用ライブラリの切り替えを mm_cfg.py (Defaults.py) に入れています。デフォルトの kconv を使う場合には記入の必要はありませんが、 JapaneseCodecs を使う場合には mm_cfg.py に

JAPANESE_CONVERTER = 'unicode'
を入れてください。
なお、過去にあった kconv での変換エラーは最新の kconv では修正されて いるようです。(なので、こちらをデフォルトにしています)

インストール

READMEINSTALL の超訳を用意しました.

詳しくは(正しくは)英語版を読んでください.


以下は過去の更新記録です

とりあえず、最新版では関係ないと思いますが、うまくいかないことがあったら、 読んでみると解決のヒントがあるかもしれません。

mailman-2.0.7+J2 から, Python での日本語コード変換に JapaneseCodecs を使えるようにしました。配付ファイルのデフォルトは kconv を使っています。 JapaneseCodecs を使うには、

重要(かもしれない) JapaneseCodecs(unicode) を利用した場合、「半角カナ, 丸に入った数字、 JIS に入っていない文字(ハシゴ高etc)」など機種依存文字はゲタになります。 (但し、kconv ではこれらはエラーになってメール配送が出来なくなることがあります) <-これは最新版では直っているみたいです.
mailman-2.0.1+J1から, 日本語コード変換を Mailman 内部に取りこみました.そのため, Python のライブラリ Kconv が必要になります.
日本語コード変換(ライブラリ以外の部分)は菊地の手製のため, バグ潜在のおそれもあります.心配な方は外部でコード変換 の方を選んで下さい.

外部でコード変換のバージョンは 2.0.2 へのバージョンアップをしません. お手数ですが,オリジナルの sourceforge から patch を取り出すか, 以下のようなソースコードの変更を手で行なってください.

以上により,内部でのコード変換をしなくなり,従って Kconv も必要無くなるはずです.代わりに,下に述べる Perl での外部コード変換を行なってください.

旧版の mailman-2.0.1+J.tar.gz では, 内部でのコード変換をしません.このため,下に述べる Perl での 外部コード変換が必要になります.

2000年10月2日以前の版では入会確認メールが -request アドレスに届かなくなる バグがあります.新しいものをご利用下さい.
2000年9月29日以前の版では Subject: が無いとエラーになるバグがあります. 新しい方をご利用下さい.

インストール

READMEINSTALL の超訳を用意しました.

詳しくは(正しくは)英語版を読んでください.

J1版を入れる前に

Kconv をインストールしてください.ソースは ここの Download Kconv-1.1.8p Pure Python ver. (tar.gz) と書いてあるものです.

Kconv のドキュメントに従って Kconv をインストールします.python の標準 ライブラリ同様に使えるようにします. 私の場合は /usr/local/lib/pythonX.X/kconv/ の下に入れました.

% tar xvzf kconv-1.1.8p.tar.gz
% cd kconvp
% python compile.py optimize
# cp -R kconv /usr/local/lib/python2.0

コード変換部分は ~mailman/Mailman/Handlers にインストールされる to_euc.py と to_jis.py です.旧版で必要だった /etc/aliases 記述の 変更や,jsendmail の作成は必要ありません.またメールの送信には DELIVERY_MODULE = 'SMTPDirect' (Default.py のまま) が,使えます.


J版(コード変換は外部)で日本語メールを扱えるようにする

メールは iso-2022-jp で,内部処理は EUC でという原則. メールヘッダはさらに mime encoding する.(してある)

ソースの変更点

(以下は変更済みの点に関するメモです.インストール作業には必要ありません)

番号を付ける

メーリングリストには通し番号が付いているものというのは,日本だけのこと らしい.いかにも細かいところにだけうるさい日本人らしい. 幸いにも Mailman は内部に通し番号を持っていた.
使い方は subject_prefix のオプションのところで [Test #] のように [] で 囲んで # を1個だけ入れておく.そうすると Subject:[Test 4] のように 通し番号が付く.

オリジナル英語版へのパッチは ここにあります.

注意: Subject_prefix を日本語にして番号を付けられるかというと, できる時とできない時があるので,日本語にはしないほうが無難です.

あとは,ひたすらメッセージを翻訳

翻訳はソースツリーでやって,make install する.
翻訳は完成していません.Contribution 歓迎します

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